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ボウリングがしたい!


すっかりご無沙汰な更新になってしまいました。

いや~。書きたいことはたくさんあるのに、書く時間がなくて、気づくと1日が終わる…そんな毎日でした。

さてさて。

3連休中は、ボウリングの大会があり、私は競技進行のお手伝いをしてきました。

いつもと違うのは、プロアマの大会だということ。

私は競技を離れてからは、競技進行という立場でボウリングに関わってきました。

今までの大会はJBCというボウリング協会公認のアマチュアボウラ―の大会だけでしたが、今回はアマチュアとプロが参加する大会で、運営も実行委員会組織が運営している大会です。

ボウリングって意外と奥が深いんです。

ボウリング場のレーンの素材が木なのかプラスチックなのかとか、使うボールや投げ方によってもバラバラで、変わっていくレーンコンディションを見極めながら投げるラインを決めていくんですよ。

今回の大会には弟も参加していて(実は弟が投げている大会で競技進行をするのは初めて!)、予選から結果が気になって気になって仕方がなかったのです。(笑)

でも、競技進行は中立な立場なので、特定の選手の応援はできません。

ストライクが続くと拍手しそうになったり、思わず声が出そうになってしまったり…堪えるのが大変でした。

予選6ゲームが終わり、なんと弟がプロをおさえてトップ通過!

きっと準決勝もこのままいけば決勝にいけるだろうな、と安心してみていられる準決勝を終え、決勝もトップで通過。

そして、迎えた決勝。

緊張しているんだろうな~と思いつつ、目の前で競技している弟が誇らしかったり、でもうらやましかったり。

競技進行投げ出して応援したいくらいでした。

接戦だった決勝、弟の一球を残し、弟の優勝が確定しました。

決勝最後の投球は、会場内全員の手拍子の中、気持ちよく投げられる。

こんな経験、したいと思ってもできないことです。

プロアマの大会は初めてのことばかりで、戸惑うことも、ちょっとした失敗もありましたが、ボウリングに関われるのって楽しいな~と思いました。

その反面、選手として参加できないのが悔しかったりするけど。

でも、今回は本当に弟の優勝がなにより嬉しかったです。

前は良きライバルだった弟も、今や一番応援しているアマチュア選手。

優勝確定のアナウンス、感動して泣きそうでした。

いろんなプレッシャーがあって、途中で諦めちゃうこともあるけど、越えないと見えてこないこともたくさんあるんですよね。

いつかまた選手復帰できたら、今度は私もプレッシャーに打ち勝ちなにか一つでも結果を残せるといいな。

そんなこんなで、本当に楽しく嬉しい大会でした!

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