3時間半のこころの空白。
- かいづ
- 2017年4月1日
- 読了時間: 2分

こんばんは!東京で働くキャリアウーマン予備軍のかいづです(^o^)
大変わたくしごとですが、昨日でようやく今年の仕事の1つ目の山場を超える目処がつきました。
気分的には、今日が今年入ってはじめて「この休みは何の心配もしなくていいや」という休みの日だったので、
とにかく自分に何かご褒美を〜!と思い、友人に勧められて生まれてはじめて岩盤浴へ行ってきました。
岩盤浴なんて寝てるだけだから、リセットする機会として今後についてぼんやり考えごとをしよう……
と、私は行く前に思っていたのですが、
いざやってみると、
ただひたすら身体がじんわりして、
ひたすら心臓がドキドキして、火照って、
ひたすら無心……!
※ちゃんと気持ちよかったです
休憩を含めながら数セット+前後に温泉で3時間半ぐらいひとりで堪能していたのですが、
まっっったく考えごとなどできず……
(喉乾いた、暑い、アイス食べたい……くらいの人間の一次欲求を満たすことは流石に考えてますが)
3時間半だったら打ち合わせ2本できるだろうし、
友達とカフェに3時間半いたらもうお互いの近況は大概話し終わってるだろうし、
映画1本見ても1時間余っちゃう時間ですよ……?!
ウルトラマンに至っては70回も出動できるんじゃないですか?
3時間半ろくに何も考えなかったなんて、身体的には健康的だけど、
なんか時間もったいなくないか……?と私は思ったのですが、
はた、と思いました。
"日常生活を送っているなかで、3時間半何も考えない時間なんて、最近あっただろうか?"と。
やらなきゃいけないこと、やりたいことに追われて、
あーだこーだ考えて、人の言葉に何かを感じて、
オンの時間をガーッとこなし、家では寝るだけ……。
心が「無」の状態は、日常生活の中に意外となくて。
意図的に作らないと、心を「無」の状態にするのは難しい。
また、それとはうらはらに、
自分が日々「無意識」だと思っていた生活習慣や、通勤の時間などに、
自分の感じる「心」はきっとあったはずなんだと思いました。
自分自身で覚えていないだけで……。
自分は随分と自分のこころに対して塩対応してきたんだと反省しました。
みなさんは、自分のこころ、置き去りにしていませんか?
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